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KYOTO NISHIJIN — COFFEE ROASTERS

夜明け前に焙く、 ひとり分の灯り。

京都・西陣の路地の奥。焙煎所を兼ねた八席だけの喫茶です。毎朝四時から少しずつ焙いた豆を、一杯ずつ手で淹れています。

朝の光が差し込む木の卓に、湯気の立つ陶器のマグがひとつ置かれている
七時、窓際の席に朝の光が届く

灯舎のこと

小さな店だから、できること。 焙煎から一杯まで、ひとつの屋根の下で。

  • 毎朝、その日の分だけ焙く

    開店前の三時間で焙く量は一日五キロまで。焙いてから三日以内の豆だけを店に出します。

  • 顔の見える産地から

    エチオピア、コロンビア、グアテマラ。生産者と直接やりとりできる農園の豆を、季節ごとに選んでいます。

  • 急がずに、四分

    注文を受けてから豆を挽き、ネルとペーパーで一杯ずつ淹れます。少しだけお時間をください。

焙煎

火は、豆の声を 聞きながら。

釜の中で豆が爆ぜる音、立ちのぼる煙の色、甘く変わっていく香り。温度計の数字だけに頼らず、五感で火を止める瞬間を決めます。

浅煎りは果実のような酸を、深煎りは黒糖のような甘さを。豆ごとにいちばん美味しい場所を探しています。

  • 五キロ釜の半熱風式焙煎機
  • 一回の焙煎は六百グラムから
  • 焙煎記録はすべてノートに残す
豆のお品書きを見る
焙煎機の釜の中で、焙き上がった豆が攪拌されている
焙き上がりの豆を冷却槽で一気に冷ます

抽出

一杯に、 四分間。

九十二度の湯を、細く、ゆっくり。最初の三十秒は粉を蒸らすためだけに使います。

同じ豆でも、淹れ方で表情が変わります。お好みを伺いながら、濃さと温度をその場で調整します。

  • 注文ごとに豆を挽く
  • ネルドリップとペーパーを選べる
  • 器は京都の作家のもの
白い陶器のドリッパーに、細口のケトルで湯を注いでいる
蒸らしの三十秒は、何もしない時間

数字でみる、灯舎。 小さく続けるための、ちょうどいい大きさ。

カウンター五席と窓際の三席
8席
毎朝の焙煎を始める時刻
4:00
季節ごとに入れ替わる豆
12種
ハンドドリップの湯の温度
92℃

よくあるご質問

ほかにも気になることがあれば、お気軽にお尋ねください。

予約はできますか?

席の予約は承っていません。八席のため、混み合う時間帯は少しお待ちいただくことがあります。

豆だけ買うことはできますか?

はい。店頭で百グラムから量り売りしています。挽き方もご指定いただけます。遠方の方は豆の定期便もご利用ください。

小さな子ども連れでも入れますか?

もちろんです。ベビーカーは入口の脇にお預かりします。ジュースとほうじ茶ミルクもご用意しています。

支払い方法は?

現金のほか、クレジットカードと主要な電子マネー・QRコード決済をご利用いただけます。

朝の一杯を、灯舎で。

七時から十七時まで。水曜は焙煎と仕入れのためお休みします。